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伏木悦郎のブログ一覧

2009年01月30日 イイね!

現状報告

どんなに小さな思いでも具体化しようとするとエネルギーが要るもの。
あたりまえのことを実感しています。

せっかくの機会なので、多くの有志が参集した事態にも対応できることを考えて現実的なmeetingpointを探ってます。縁の地として相応しいことなどを条件にあたってみたところ、現在最有力なのは鈴鹿サーキットの駐車場となっています。

1000円の有料ですが、どうでしょうか? 現在鈴鹿サーキットは今年のF1開催に向けた改修工事中で、パドック等の場内施設は使えないとのこと。

ツインリンクもてぎも考えましたが、日曜日の営業日ということで、難しいとのことでした。

当日の私の行動予定は、まず東名・浜名湖SAに朝6時に立ち寄ってから、11時頃を目標に現地入りを考えています。まだ確定ではありません。

果たして、どのくらいの参加者があるのか。まったく見当がつきません。

当日のお楽しみでもいいのですが、できたらブログのコメント欄にて意思表示
願えませぬか? できるかぎり実りのあるオフ会にしたいので……。

現時点で3台は確定しております(笑)。

気を揉ませますが、fixまで今しばらくご猶予を!

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今日は所属するAJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)のイベント(勉強会)で、栃木にあるBOSCHの栃木工場に来ています。

本日の座学の内容は、ESC(横滑り防止装置)とディーゼルエンジン。明日(というよりあと5時間後?)はテストコースで実車でそれぞれを試します。

那須の宿にて
Posted at 2009/01/31 04:46:35 | コメント(14) | トラックバック(3) | 日記
2009年01月28日 イイね!

スケジュール変更

昨日の今日という、いきなりのタイミングで恐縮ですが、S2000オフラインミーティングの日程を2月1日(日)から2月8日(日)に変更させて下さい。

歩きながら考える。

まず行動を起こして、状況に対応しながら目標とするゴールに到達する。

分別が問われる大人の態度としては問題ありとの指摘を受けるでしょうが、時としてスピード感が問われる事態もあると思います。

変更の理由は、現在ドック入りしている私のS2000の作業進捗状況を急遽問い合わせたところ、2月6日までかかるとのことでした。

1999年4月から乗り続け、15万㎞目前のmy S2Kの存在は不可欠だと考えています。借り物で参加というのはないかな、と。突発自体ゆえの誤算でした。

集合場所については、公共の高速道路SAは問題ありでは? との疑問も寄せられました。みんからの広がりに対する想像力が思い至らなかったということもありますが、反省してます。

現在、S2000に相応しい場所(縁の地)が借りられるかどうか、打診中です。これも日程変更の理由に含まれます。

私の今回のアクションに対する考え方は、S2000というクルマを媒体にしたスポーツカーを愛する者の連帯です。

HONDAという1メーカーに対する何らかのアピール(抗議とか感謝)を意図するものではなくて、日本にもちゃんとスポーツカーを愛するクルマ好きは居るのだということを、自らの行動で示したい。

すべてのメーカーに、俺たちがいるからスポーツカーを諦めないでよ……そんなサポートする気持ちを伝えられたらいいな。

思いつきで決めたコンセプトは、"We love you ! Sportcar " 。あくまでもプライベートな発案であり、組織だったオーガナイズは存在しません。

熱い思いを伝えてきた編集部員によれば、アクションを可視化する誌面は確保したとのこと。どんなスケールになるかは想像もつきませんが、いずれにしても雑誌としてフォローするとのことでした。

詳細については随時報告します。

いましばらくはバタバタしますが、よろしくお願いします。


Posted at 2009/01/29 04:03:32 | コメント(9) | トラックバック(4) | 日記
2009年01月27日 イイね!

緊急告知

全国2万人のS2000オーナーに告ぐ!!

来る2月1日(日)正午。東名高速浜名湖SAに参集されたし。

1月27日に本田技研工業㈱広報部から、S2000の生産を6月末日をもって終了する旨正式発表されました。

すでにご存じの方も多いと思いますが、その報に接したD誌編集部員から、『何かをせずにはいられない』という熱い連絡を受けました。

すべてはついさっきのことなので発作的な提案ですが、上記の非常にラフ&アバウトなプランで緊急オフミを開催したいと思います。

現在コアとなるパートナー候補に打診中ですが、明日には企画のアウトラインが判明するでしょう。

ただいま我がS2Kは栃木にドックイン中なので、期日に間に合うかどうか。これも明日を待つ必要があります。

いずれにしても、誌面展開を強くプッシュするつもりなので、各位準備のほどよろしくお願い申し上げます。

※なお、集合地点は仮置き。反響しだいで、適切な場所を確保するつもりです。
Posted at 2009/01/28 00:26:57 | コメント(11) | トラックバック(3) | 日記
2009年01月26日 イイね!

魔法のスティック

魔法のスティック昨年11月のLAショーで触った時には、操作タッチがフニャフニャでこれは使えないでしょう? 取材仲間のカメラマンと頷き合ったものでした。

BMWによって提案されたMMI(マルチメディアインターフェイス)は、いかにもドイツ人らしい無駄に論理的な頭でっかちで、よほどのオタクじゃないと操作自体に難がある。ドライビングツールとしては使えないという代物でした。

その後各国のメーカーが類似したコントローラーで追従しましたが、どれもいまひとつ。複雑すぎて、頭が痛くなるのが関の山でした。

LEXUS RX350に採用されたリモートタッチは、身体感覚に逆らわないヒューマンインターフェイスとして秀逸。横浜で行われたテストドライブの場で、その出来の素晴らしさに感動してきました。

LAの時は、電源が入っていなかったために、コントロールノブに内蔵された2つのモーターが作動せず、スカスカだった。担当エンジニアの加古さんに話を聞いて納得でした。

加古さんは製品企画主査の肩書を持つ女性で、リモートタッチ開発担当責任者であると、勝田隆之チーフエンジニアに紹介されました。

掌と5本の指を自然に使い切る巧みなインターフェイスは、なるほど論理よりも感覚が優先する女性ならではの柔らかいセンスが息づくものです。

インターフェイスという言葉遣いを自動車専門誌に導入したのは多分僕が初めてで、それについては一家言持っているのですが、RX350のリモートタッチとセンターディスプレイの関係はちょっとした発明といえるほど良くできている。

キャプフォワードが必然となる最近のFF(ベース)デザインの難点(カウルトップまでの距離が遠くなる)を逆手に取った、視線移動の少ないディスプレイと、手をセンターコンソールに自然に置いたところにあるリモートスイッチ。その関係は、マン-マシンインターフェイスの秀作として高く評価できます。

クルマそのものとしては北米由来のSUVということで、いろいろ問題がありますが、その辺を含めたLEXUS RX350の詳細はdriver誌3-5号(2月5日発売)でご確認下さい。
Posted at 2009/01/27 10:55:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年01月22日 イイね!

Time has changed.

Time has changed.時代は変わる。

オバマ大統領の就任演説を聞いて、ここ一ヶ月ほどの間に見聞した、驚きと疑念に駆られたふたつの『事件』に納得できた気がする。

ひとつは昨年12月16日突如降って湧いたホンダのF1撤退表明。ホンダスピリッツの象徴でもあるF1の休止ではなく、全面的な撤退。

レース部門に長く籍を置いた福井威夫社長は、誰よりもモーターレーシングの価値と意味を知る人でもある。

その福井社長をして、次世代環境技術の開発は企業にとっての死活問題であると言わしめ、F1に派遣していたエンジニアを含む経営資源の多くを投入する必要がある、と決断させた。

ホンダにとって北米市場は、本国に倍する規模のビッグマーケット。米国・カナダ・メキシコに5箇所の生産拠点を持ち、販売も日本国内に倍する。

現地生産工場はすでに四半世紀以上の歴史を重ねていて、規模の上では日米どちらがヘッドクォーターか分らなくなっている。当然現地化した企業が得る情報は、米国の中枢からの密度の濃いものになるだろう。

新政権の方針が、福井社長の速やかで劇的な決断を促したと想像するのが自然というものではないでしょうか。

先週のデトロイトショーでGMのリック・ワゴナーCEOが宣言した米国最大のバッテリー工場建設も、新政権の方針に則ったものと考えれば納得だ。

フォードもクライスラーもEVに傾倒していることをアピールしていたし、ピュアEVにはあまり熱心ではなかったトヨタも”さりげなく”iQのEVモデルを展示していました。


We will harness the sun and the winds and the soil to fuel our cars and run our factories.(我々は、太陽や風や地熱を利用して、クルマに燃料を供給し、工場を稼動させるでしょう)

19分近い演説の中でのほんの一節ですが、クルマ好きなら当然注目すべき重要な意味を含んでいるのではないでしょうか、これは。

全部が一気にEVとなるわけではもちろんありませんが、方針ははっきりと打ち出されたと見るべきでしょう。オバマ大統領が2期8年を無事に勤め上げたら、インターネットや携帯電話がもたらした以上に変化した未来が用意されている。

日本には、それに先んじるCHANGEの構えが求められています。
Posted at 2009/01/23 01:30:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
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運転免許取得は1970年4月。レースデビューは1975年10月富士スピードウェイ。ジャーナリスト(フリーライター)専業は1978年9月から。クルマ歴は45年目、...
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