今回は京商製のフェラーリで①京商1/18 フェラーリ365GTB/4 competition #64 1977年 デイトナ24hrレース出場車 総合5位エリオット・F・ロビンソン、ポール・ニューマン、ミルト・ミンター組おまけでノーマルの365GTB/4も載せてます。このレース仕様はアメリカの俳優、故ポール・ニューマン氏もドライブした車両でまあまあの戦績だったようです。ミニカーについて、京商製と謳ってますが箱にはマテル(ホットホイール)のマークが印刷してあるので、完全委託生産品と思われます。ホットホイールといえば少しチープなイメージがありますが、コストのかかるエリートシリーズ(ディテールアップ版)の仕様で発注したと思われ、一応きちんとした鑑賞に耐える造りになってるようです。②京商1/18 フェラーリテスタロッサ 1986年(中期型)⇚多分(*^_^*)テスタロッサはかなり前(約10年前?)こちらの島根の田舎で実車を見たことがあります。当時巷では割と有名だったようで、オーナーは地元の若い医者ではないかと噂されてました。ぱっと見はヒラメを想像するようなのっぺりした感じで、まさに地を這う魚という感じがします。(個人の主観です(*^_^*))ミニカーについて、こちらの箱にはマテル(ホットホイール)のマークはありませんが、多分マテルへ委託製造したものと思われます。③京商製1/18 フェラーリF40(ハイエンドモデル)実車について超有名車両なので、特に説明はありません。ミニカーについて、以前京商製1/12を載せましたが、この1/18はかなり以前に出てたようで、発売当時は知りませんでした。バリエーションがあるようで、ノーマル仕様は通常版と掲載したハイエンド版の2種類と、ライトウエイト仕様でハイエンド版の計3種類のラインアップのようです。今回掲載してるノーマル仕様のハイエンド版は、カウル裏側のケプラー柄、フロントカウルのワイヤーストッパー、ホイールナットの割ピン等、細かいところがいろいろ再現されていますが、残念なことに経年劣化で塗装面が荒れてるところがあります。まー10年以上経過してると思うのでしょうがない。④GTスピリット1/18 フェラーリF40LM実車について、レース参戦を前提に作られた本物のF40LMは2台しか存在せず、それ以降のなんちゃってLMはコレクターに販売され、competitionと名付けられて10台前後製作されたようです。ミニカーについて、このメーカーは京商が多分独占で販売を扱ってるようです。開閉機構は無く、プロポーションやディテール等はまあまあの作りだと思いますが、値段が少々高いと思います。(定価3万円位)まー限定999台なのでしょうがないか。続く・・・(*^_^*)