今回は毎度しつこく?フェラーリで(*^_^*)①GMP1/18 フェラーリ330P4ベルリネッタ 1967年ルマン24 出場車 総合3位入賞 ウイリー・メイレッセ、ジーン・ブラトン組330P4のルマン車両といえば同時に出場したNo.21号車が有名ですが、この車両もちゃっかり3位入賞と、少し地味ながらフェラーリのメイクスタイトル獲得に少なからず貢献していたようです。ミニカーについてそのNo.21は以前掲載しましたが、いかんせん内装の状態がいまいちでした。今回はほぼ新品状態で各部ヤレ等もなく、きれいな状態。GMP製のハイエンドミニカーは、配線配管の太さが組立作業性無視といえるほどの細さで、他社製よりリアリティーを感じるとこでもあります。②マテルエリート1/18 フェラーリ512S 1970年ニュルブルクリンク1000kmレース出場車 3位入賞 ジャッキー・イクス、ジョン・サーティース組(多分(*^_^*))フェラーリがスポーツカー選手権制覇のため製作した512S。掲載の車両はニュル1000kmレース(後にニュル24hrレースに引き継がれた?)出場車両で、当時の超一流レーサーのJ・サーティースとJ・イクスを起用と、フェラーリは相当気合が入ってたと思わせます。ミニカーについて、マテル製とはいえ、エリートシリーズなので、おもちゃ感はほとんどありませんが、プロポーションが少しずんぐりむっくりのような気がするのは自分だけ?③マテルエリート1/18 フェラーリ250GT カルフォルニア・スパイダーSWB少し前にこれのルマンレース仕様を掲載しましたが、突出した変更もなくレースに出たと思われます。(外観はフロントボンネットの虫よけ用風防が付いて、給油口がトランク内から外へ変更。エンジンはカムやキャブ、点火時期等の調整でおそらく高回転仕様に変更か?)ミニカーについて、マテルエリートシリーズなのでディテールはしっかりしてます。特にワイヤーホイールが値段の割にいい出来。④京商1/18 フェラーリ250GTO 1963年ルマン24出場車 総合2位入賞1963年のルマンはフェラーリ車が総合1~6位を独占する(車種違いで)という大変すばらしい結果となりました。250GTOは前年も総合2位になるなど各種スポーツカーレースで素晴らしい戦績を残しているようです。ミニカーについて、実は1962年仕様のNo.19は以前掲載しましたが、1963年では車両の仕様が少し違うようで、それもきちんと再現されてるようです。(マフラー後方出し⇒サイド出し、ボンネットエアスクープ追加等)このころの京商製ミニカーは気合いが入ってるみたいで、なんというか設計者の車に対する情熱が伝わるような気がします。続く(でしょう(*^_^*))