風見鶏のブログ一覧

本日受け付け開始。
最終戦は今年、１回以上参戦された方を対象にした特別なバトルになって、新規の方や当日の受付はなし。

色々準備も大変なのだけど……
まぁ、その準備も含めての祭りだし、楽しまないと。

久しぶりのレインバトルは実に波乱にあふれていた。
５連覇、そして年間完全制覇を目論む赤い人がまさかの敗者復活で散り、意外と言っては失礼だが、ＦＦクラスからライトウェイトクラスに移ったあのお方が見事２位入賞。
そして常連を抑え、一番高い所に現行ヴィッツＲＳが登ったのは正直、驚いた。

いやいや、意外に走るクルマだったなぁ
周りからは「あ、失敗したって顔で見てた」と言われたが、本人としては「あ、意外」と言う感じだったのだけどｗ
結構、サイドも効いてよく回っていた。まぁ、ウェット路面と言うこともあるのだろうけど。

自分自身は借り物ロードスターでＲＤクラスに出走。敗者復活に回り、復活はしたが、二回戦敗退。
乗り手がダメダメだからこうだけど、ちゃんと乗れれば結構いいところ行くのだろうな。


最終戦では再びヴィッツでライトウェイトクラスに参戦予定。

さ、次の準備を始めよう。

さて、いよいよ明日。関越ＳＬにてバトルなジムカーナ。
当日枠、空いてますよ～～～


ちょっとばかり天候が心配だが、ウェットならそれはそれなりに練習になる。スーパーセブンの方々がちょっと心配なのだけど。

なにはともあれ、楽しんで来よう。

これ、ここ数年、考えていることでもある。
あちこちのイベントで参加者が減っているという話も聞いていて、底辺拡大が叫ばれているけど、個人的にはＡＴで十分に楽しめる場を提供するのが一つの答えでないかと。

売られている車はほとんどＡＴだし。免許もＡＴが多いというし。
ＭＴよりＡＴの方が速いのではないかというクルマまで現れる時代だし。


そもそも、ＡＴで速く走れないと言うことはない。
何度か話題にしたことがあるが、過去、ＡＴのプレリュードにバトジムでいいようにやられたしｗ
今ではシフトミスのないＡＴの方がアクセル＆ブレーキ、ステアリングに集中できる分、ある一定のレベルまではむしろ速いと思っている。

ただ、速く走れないわけではないが、楽しく走れるかどうかは微妙だし、楽しめる場は少ない。楽しめることを知らない人はもっと多い。
だまされたと思って、走ってみてほしい。

思うようにクルマを動かせるというのは楽しいものだし。上手くいかないなら行かないなりに、上手くいくように工夫するのも楽しいもの。

バトルジムカーナではＡＴ＆ＣＶＴクラスを用意し、さらにジムカーナの全日本選手権参加ドライバーによるドライビングレッスンとかもありますので、まずはトライしてみてください。





……今なら、ＡＴクラスは優勝（イコール次戦無料招待）がとても近いところにあるし(笑)

次の土曜日、１１月１０日関越ＳＬにてバトルなジムカーナの第５戦。

今更だけどクラス分けのご紹介。
ライトウェイトとＦＦの区分け以外は基本的に駆動方式の差だけで後はとてもルーズなレギュレーション。イコールコンディションを成立させるには全く足らないが、自分が普段乗っている自慢のクルマで楽しむにはこういう大ざっぱさが大事。
まぁ、ついでに判定もかなり大雑把だったりするのだが……気楽に楽しんでもらえるといいな。


Beginner クラス
・ジムカーナ経験の少ない方（公認競技に参戦されている方は不可）
※おおよその目安として、ジムカーナを始めてから１年以内または練習会を含めた出場回数が１０回以下の方が対象です。


ＡＴ（オートマ） クラス
・ナンバーを有すること
・オートマチック・ＣＶＴ車輛に限る
・Sタイヤ及び競技専用タイヤは禁止
・駆動方式は問いません
・その他改造自由

Lightweight　クラス（排気量1500ccまでの自然吸気で前輪駆動車）
・ナンバーを有すること
・Sタイヤ及び競技専用タイヤは禁止
・その他の改造自由

ＲＤ　クラス（リヤドライブ）
・駆動輪がリヤドライブであること
・ナンバーを有すること
・排気量によるクラス分けはありません
・Sタイヤ及び競技専用タイヤは禁止
・その他の改造自由

FF　クラス（フロントドライブ）
※軽自動車でもターボ付改造車輌はこのクラスになります
・駆動輪がフロントドライブであること
・ナンバーを有すること
・排気量によるクラス分けはありません
・Sタイヤ及び競技専用タイヤは禁止
・その他の改造自由

4ＷＤ　クラス（四輪駆動）
・ナンバーを有すること
・排気量によるクラス分けはありません
・Sタイヤ及び競技専用タイヤは禁止
・その他の改造自由

T　クラス
市販車ベースで何でもありのクラスです
・SタイヤOK！（スリックは禁止）
・その他の改造自由
・排気量、駆動方式によるクラス分けはありません

ＳＥ　クラス
ロータス及びケータハムなど定型の形が難しい車輌
・改造自由
・ＳタイヤＯＫ
・スリック不可
・ナンバーなしＯＫ
・プロトタイプの車輌（ＪＡＦ規定でＤ車輌に相当する車輌及び試作として製作された車輌）も参戦可能とします。但しこの車輌はハンデとして＋10秒加算されます)