確か4年ほど前に制作発表されたNETFLIXオリジナルドラマ「SENNA」が、先週末にようやくリリースされました。

伝説のブラジル人F1パイロット、アイルトン・セナの人生を忠実に再現した伝記ものがたり。
全6話、速攻で観賞。
こころに染みるいいドラマでした。
さて、私が初めてリアルでセナに会った(っていうか、遠目で見ただけwもちろんヘルメットで顔は見えない)のは、1988年の日本グランプリ、鈴鹿の地でございます。36年前wow!
前年から鈴鹿での開催が始まった日本グランプリ。
87年はチケットが取れず撃沈。
あの頃はF1ブーム真っ只中、88年も凄まじい争奪戦でしたが、当時HONDA車に乗っていた私は「あのディーラーはまだ余ってるらしいよ」「あそこはもう無いみたい」という情報の波を掻き分け、やっとの思いでチケットを入手したのでありました。
そう、あの当時はHONDAのディーラーが、顧客サービスと称してチケットを配っていたのであります。もちろん無料。
普段使いのジャンパーに妻(まだ結婚していない)にHONDAのワッペンを縫い付けてもらい、友人と2人土曜日の夜に鈴鹿へGO!
約2時間のドライブであります。
日付が変わった頃に到着。
なんとかかんとか駐車場にクルマを入れてしばし仮眠後、まだ夜明け前で暗い中、ゲート前にならんで開門を待ちます。
そして開門と同時に全力疾走!
目指すはお目当ての2コーナー。
(自由席なのでいい場所は早いもん勝ち)
これが遠いのなんのって。
途中で歩きました〜

なんとか希望の場所を確保して、

パンフレットやお土産などを買い、じっくり読み込みながらその時を待ちます。
(続く)
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2024/12/04 15:52:50