右側通行: 165ヵ国
左側通行:75ヵ国

スウェーデンは右側通行ですので、VOLVOは当然のことながら左ハンドルが基本であります。
それを日本はじめ左側通行の国に向けて、右ハンドルにコンバートして供給している訳ですが、ステアリングやメーター類やもちろんアクセル・ブレーキだけでなく、コマゴマしたところも右ハンドル仕様に変更されているんやなぁ〜という話。
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右ハンドル化にあたっても、ホッタラカシな部分もあるっちゃあります。
よく言われるのは、ウインカーとワイパーのレバー。
しかしこれに関しては、「ん?国際規格に沿っているんですけど何か?」ということらしく、JISな日本がイレギュラー?
うちのクルマ、CITROËN C3でいうと、ボンネットオープンレバーは助手席側にホッタラカシ。(あっ!発煙筒ついてないっ汗)

ま、それほど不便はないけど。
エンジンスターターボタンは助手席寄りでホッタラカシ。
これは、

サクッとDIYにて近づけましたけどねw
XC60に関しては、センサーやらレーダーやらが付いてる黒い部分。
これが左にズレています。

なにゆえか?と想像するに、左ハンドル車の視界を僅かでも良くするためではないか?と。(真偽のほどは不明)
ホッタラカシ?
話を戻します。
現在XC60界隈で話題沸騰中のパーツを取り付けました。

個人的には「そんなんいる?」的なパーツですが、噂では装着してないと「えっ?XC60に乗ってるのに付けてないの?」と軽蔑されハブられるらしい?(冗談w)ので、昨年末に慌てて購入し年明けに取り付けました〜w
簡単に言うと、ボンネット内の隙間に木の葉とかが入り込むのを防ぐためのパーツです。
取り付け後に見てみると、
なるほど、一応機能はしてる様子。
そのパーツ。
取り付け時に???となる点がありました。

とあるホースに干渉して、上手く取り付けできないのです。
何のホースかというと・・・
ウインドウウォッシャー液を供給するためのホースです。
XC60のウインドウウォッシャー液は、ボディからではなくワイパー部分から噴射される仕様。
私はほとんどプシュっとしませんが、周囲に飛び散らずウインドウだけに噴射されるので、アリっちゃアリな仕組み。
さて再び本題に戻ります。
「ワイパー?そんなん知らん!って言うか、そんなとこまで手が回らんし〜」とホッタラカシな外車もあるらしいですが、さすがのVOLVO様は「もちろんヌカりありません。ワイパーも反対にしております〜キリっ!」という感じで、ワイパーも右ハンドル仕様に変更されています。
となると、取り回し上ウォッシャー液ホースも必然的に反対側に移設されている訳です。
ちょっと話がゴチャついてきましたが・・・
要は、私が購入したパーツは「左ハンドル車用」であったということでございます〜
同種のパーツを取り付けておられるみんともさんには、

(みんともさんの写真借用)
このような、左右ハンドルに対応したものをお使いのかたも!
当初強引に取り付けましたが、ちょっと気持ち悪いので、

加工して、

取り付け直しました〜
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右ハンドルにコンバートって・・・
色々あるんやなぁ〜
というお話しでございました〜w
Posted at 2025/01/12 19:32:19 | |
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