
今朝の「Yahoo!ニュース」で、「パン好きな都市」ランキング!が載っていた。
※タイトル画像&その他画像は、今朝のミナト神戸メリケンパークでの風景です😊
政府統計のポータルサイト「e-statg」は、統計理論に基づき選定された全国約9千世帯を対象とした、家計の収入・支出、貯蓄・負債などの調査結果を発表しました。
今回はその中から、1世帯たりの年間支出金額を基にした「パンの好きな都市」ランキングを発表します。
果たしてパンが好きな人が多い都市はどこだったのでしょうか。
(出典元:家計調査。二人以上の世帯 1世帯当たり年間の支出金額)
第10位:東京都区部(3万7470円)
第9位:京都市(3万7542円)
第8位:千葉市(3万7868円)
第7位:広島市(3万8360円)
第6位:徳島市(3万8596円)
第5位:岡山市(3万9418円)
第4位:名古屋市(3万9810円)
第3位:大阪市(4万137円)
第2位:堺市(4万2954円)
第2位は「堺市(4万2954円)」でした。
大阪府の泉北地域に在り、府内では大阪市に次ぐ人口を誇っています。
そんな堺市には、「極み食パン」が有名な泉北堂本店や、もちもちとした食感が特徴のパンが自慢のパンドサンジュなど、人気のパン屋さんが多くあります。
また、2024年には市内のさまざまなパン屋さんが出店する「パンフェスタ堺2024」を開催し、多くのパン好きな人々が集まりました。
第1位:神戸市(4万3047円)
第1位は「神戸市(4万3047円)」でした。
兵庫県の南東部に在る県庁所在地で、近畿地方では大阪市に次ぐ人口となっています。
そんな神戸市は、異国情緒あふれる港町で、ユネスコのデザイン都市にも認定。
幕末の開港以来、舶来品や西洋文化の玄関口ともなっており、いち早くパン文化が根付き、1860年代には既にパン屋さんがあったといわれています。
現在も、市内には130店舗以上のパン屋さんが在るとされ、関西で人気のパン屋さんが集まる「てくてくパンまつり」や「神戸パン祭り」が開催されるなど、パン好きが多い地域としても知られています。

メリケンパークより望む…

神戸大橋から朝陽が登る…

京橋や新港方面を望む…

海上保安庁の艦が多い…

「コムシノワ」の奥に月が残っている…
ここからは私見ですが、我が街「神戸市」が第1位となった事は、とても嬉しく思います。
私達「神戸っ子」は、子供の頃から「朝食はパンを食べるのが普通だよね…」って雰囲気なので、パン屋さんには毎日(2日と空けず)と言ってもいいくらい通い詰めました。
幼少期は、下町(長田区)育ちなもので「原田パン」には足しげく通いました(笑)
また、神戸には「イスズベーカリー」「フロインドリーブ」「コムシノワ」「ドンク」「トミーズ」などなど、数多のファンを持つ名店も沢山あります。
やはり、「神戸っ子」の食卓には、パンは欠かせない主食なんですよね♪
あと、ベスト10に「横浜市」が入っていなかったのが、少し意外でした。
「神戸港」と「横浜港」は、日本を代表する国際貿易港として、古くから舶来文化を受け入れて来た歴史があり、『パン食』文化もいち早く取り入れて来たので、「横浜市」もベスト10には入っているハズだ…と思っていました😅
皆さんは、朝食にパン食の習慣はありますか?
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2025/02/14 12:17:58