
11年前にスペインで無くした入れ歯、英男性の元に
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2022年2月12日 11時59分 AFPBB News
入れ歯と歯ブラシ(2017年6月13日撮影、資料写真)。(c)DAMIEN MEYER / AFP
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【AFP=時事】英国の男性が、11年前にスペインで酔っ払った際に無くした入れ歯が自宅に郵送されてきたとして驚きを語っている。英BBCが10日、報じた。
イングランド北西部マンチェスター近郊のステイリブリッジ(Stalybridge)に住むポール・ビショップ(Paul Bishop)さん(63)は2011年、スペインのリゾート、ベニドルム(Benidorm)でりんご酒を飲んで悪酔いし、ごみ箱に嘔吐(おうと)した際に義歯を紛失した。次のバーに向かっている時に友人に「歯はどうしたんだ?」と聞かれ、義歯がないことに気付いたという。
捜したものの結局見つからなかった義歯が11年後に自宅に届けられた時は、「あまりに驚いて、あぜんとした」とビショップさんは話している。
義歯はスペインのごみの埋め立て処分場で見つかり、同国当局がビショップさんのDNA型と住所を英国の記録から調べ上げて郵送してきたという。
ビショップさんは、ポリ袋に入った義歯と記念撮影し、いまだに信じられないと語っている。
【翻訳編集】AFPBB News
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Posted at
2022/02/12 16:58:59