福島県 「まん延防止措置」県内全域で来月6日まで延長へ
02月18日 18時50分
専門家でつくる政府の分科会は、福島など17道府県へのまん延防止等重点措置の適用期間を来月6日まで延長する方針を了承しました。
これを受けて内堀知事は、引き続き、対象区域を県内全域とし、飲食店への営業時間の短縮要請などこれまでと同じ措置をとると述べました。
政府は、感染症などの専門家でつくる「基本的対処方針分科会」に福島など17道府県へのまん延防止等重点措置の適用期間を来月6日まで延長する方針を諮り、了承されました。
これを受けて内堀知事は、18日午後、臨時の記者会見を開き、「感染拡大のペースは鈍化しつつあるものの、今週は平均で1日当たり370人の新規陽性者が確認される状況が続き、医療提供体制の負荷を示す、病床使用率も50%前後の高い水準で推移している」として、引き続き、対象区域を県内全域とし、飲食店への営業時間の短縮要請などこれまでと同じ措置をとると述べました。
その上で、「重点措置は一定の効果が見られていると考えている。県民の皆さんや事業者の皆さんに丁寧に説明し3月6日の解除に向けて一緒に力を合わせていく」と述べました。
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2022/02/18 19:25:13