大相撲春場所 若隆景が初の東の関脇に
02月28日 06時51分
来月13日に初日を迎える大相撲春場所の番付が発表され、福島市出身の若隆景が東の関脇になりました。
福島県出身の力士の関脇昇進は、18年ぶりです。
福島市出身で大波3兄弟の3男・若隆景は、東前頭筆頭で臨んだ先場所で、終盤5連勝して9勝6敗と勝ち越しました。
そして、28日発表された春場所の番付で、三役返り咲きを果たして、東の関脇になりました。
日本相撲協会によりますと、福島県出身力士の関脇昇進は戦後5人目で、平成16年に泉崎村出身の玉乃島が関脇になって以来、18年ぶりです。
若隆景は、目標としてきた元小結の祖父・若葉山の最高位を超えました。
また、先場所、初入幕で9勝6敗の成績を残した次男の若元春は、番付を6枚あげて、西の前頭9枚目となりました。
大相撲春場所は、来月13日から27日まで行われます。
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2022/02/28 18:56:08