白河市「関山」で山開き 福島県内で最も早く
03月27日 13時15分
本格的な登山シーズンを前に、福島県内で最も早い山開きが白河市の「関山」で行われました。
山開きが行われたのは白河市にある高さ619メートルの「関山」です。
山開きにあわせて家族連れなどおよそ400人が訪れ、山頂を目指しました。
26日の雨で登山道はぬかるんでいたところもありましたが、27日は春らしい陽気に恵まれ、家族連れなどは春の訪れを感じながら山登りを楽しんでいました。
そして30分から1時間ほどで山頂に到着すると、山頂の空気やながめを満喫したり、写真に収めたりしていました。
また、山頂にある満願寺の境内では、地元の和菓子屋からまんじゅうがふるまわれたほか、登頂記念の手作りのお札が売られ、買い求めていました。
隣町石川町から訪れた60代の男性は「初めて登りましたが、風を感じながら気持ちよく登ることができました。また山開きの日に登ってみたいです」と話していました。
「関山山開き実行委員会」の根本喜春会長は「天気に恵まれて、多くの方に来ていただいてよかったです」と話していました。
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2022/03/27 19:13:29