開かずの扉が開いた 中から出てきたのは【宮城・白石市】
3/30(水) 19:40配信
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tbc東北放送
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3月16日の地震で、大正時代に建てられた宮城県白石市の壽丸屋敷も被害を受けました。その地震の影響で、これまで開けることができなかった開かずの扉が開きました。
3月16日の地震で震度5強を観測した白石市。大正時代に栄えた商家「壽丸屋敷」も、壁に亀裂が入るなどの被害が出ました。その壽丸屋敷には開かずの扉がありました。しかし、地震の影響でこれまで開けることができなかった扉が、なんと開いたのです。なかから姿を現したのは古めかしい金庫でした。壽丸屋敷に18年勤める立田ふぢ子さんも、金庫の存在は聞いたことがありませんでした。金庫の下には車輪がついていて、地震の揺れで飛び出したとみられます。金庫の中が気になりますが、ダイヤルの脇には「ダイヤルに手をふれるな」の文字がありました。また、金庫には鍵もかかっています。壽丸屋敷の母屋が建てられたのは大正12年、1923年。金庫が同じ時期に設置されたとすると1世紀近く前のものになります。開かずの扉から現れた開かずの金庫。中には何が入っているのか。謎は深まるばかりです。
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Posted at
2022/03/31 19:42:56