
地震で一部区間運休の阿武隈急行 4日から代替バスを運行へ
03月31日 17時39分
阿武隈急行は3月16日の地震の影響で運休が続いている、福島駅と梁川駅の間の区間で、4月4日から代替バスを運行すると発表しました。
福島市と宮城県柴田町を結ぶ阿武隈急行は、3月16日の地震で駅のホームがゆがんだり、橋りょうを支える橋脚にひびが入るなどの被害が出て、全線で運転ができない状態が続いています。
県内では福島駅と梁川駅の間の区間でことし5月末まで運休する見込みで、阿武隈急行は、この区間で4月4日から再開までの間、代替バスを運行すると発表しました。
運行は平日のみで、午前中は午前6時半と午前7時に福島交通の梁川車庫からJR福島駅東口に向かうバスが2本、午後は、午後4時30分と午後5時20分にJR福島駅東口から梁川車庫に向かうバスが2本運行されます。
午前、午後とも、途中、梁川駅や伊達警察署前、福島学院前など5か所を経由します。
代替バスは50人乗りの大型バスで委託された福島交通が運行し、乗務員2人が添乗するということです。
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2022/03/31 22:31:16