「生娘をシャブ漬け」常務取締役が大学講座で不適切発言 吉野家が謝罪
4/18(月) 18:47配信
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日テレNEWS
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牛丼チェーン吉野家の常務取締役が早稲田大学で行った講座の中で牛丼のマーケティング戦略について「生娘をシャブ漬け戦略」などと説明していたことがわかり吉野家が謝罪しました。
吉野家によりますと講座は16日、早稲田大学で社会人向けにマーケティング戦略をテーマに行われ、講師に立った吉野家の伊東正明常務取締役企画本部長が若い女性向けのマーケティング戦略について「生娘をシャブ漬け戦略」と説明したということです。
吉野家の関係者はこの表現について、社内で広く利用しているものではないとした上で、店舗のデザインやコラボキャンペーンをきっかけに若い女性に吉野家を好きになってもらい、何度も来てもらいたいという思いを説明したかったのではないかと話しています。
吉野家では「講座内で用いた言葉・表現の選択は極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではない」とコメントしており、伊東常務取締役は、発言内容や皆様にご迷惑とご不快な思いをさせたことに深く反省しているとしています。
伊東常務取締役については会社の規則に従って厳正に対処する方針です。
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Posted at
2022/04/18 20:09:28