
夏の全国高校野球 ベスト4に進んだ聖光学院の選手たちが帰校
08月23日 05時53分
夏の全国高校野球で、ベスト4に進んだ聖光学院の選手たちが22日夜、伊達市に戻り健闘をたたえて生徒や保護者などから拍手で迎えられました。
聖光学院は今月20日、福島県勢としては準優勝した昭和46年の磐城高校以来51年ぶりに準決勝に臨み、宮城の仙台育英高校と対戦し、惜しくも敗れました。
選手たちは22日夜8時ごろ伊達市の高校に戻り、駐車場には健闘をたたえようと教職員や生徒、保護者などおよそ300人が集まりました。
選手たちはバスから次々に降りると大きな拍手で迎えられました。
このあとグラウンドで開かれた帰校式で、斎藤智也監督は「当初は力不足だったチームが謙虚にひたむきに日々練習したことで、大きな成果を残すことができた。聖光学院の歴史を塗り替えた選手たちにエールと拍手を送りたい」と選手たちをたたえました。
キャプテンの赤堀颯選手は「日本一という大きな目標を公言し、チーム一丸となり戦ってきました。日本一の道のりはまだまだ遠かったですが、試合を通して学んだことは必ず聖光学院の野球部に生かされると思います」と話していました。
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2022/08/23 12:42:33