
小松基地で3年ぶり「航空祭」家族連れや航空ファンでにぎわう
09月19日 12時08分
自衛隊の基地を一般に開放し、航空ショーなどを披露するイベントが、3年ぶりに、小松市の航空自衛隊小松基地で開かれ、家族連れや航空ファンでにぎわっています。
小松基地の「航空祭」は、基地の施設を一般に開放し、戦闘機の展示や航空ショーが行われるイベントで、去年とおととしは、新型コロナの影響で中止となりました。
ことしは、事前に申し込んだ人に入場を限定するなど感染対策をとって3年ぶりに開催され、大勢の家族連れや航空ファンが集まりました。
滑走路の近くに展示されたおよそ20機のうち、ことし公開されたアクション映画に登場する戦闘機と同じ水色ラインの塗装が入った機体が人気を集めていました。
また、航空自衛隊の飛行チーム「ブルーインパルス」による航空ショーでは、6つの機体が白い煙をたなびかせながら隊列を組んで飛行したり、急上昇などの技術を披露したりしました。
小松市の小学5年生の女の子は「青い機体がくるくると回っているのがかっこよかったです。将来、『ブルーインパルス』のパイロットになりたいです」と話していました。
滋賀県から来た32歳の男性は「『ブルーインパルス』が隊列を組んで飛んでいるベストショットを撮ることが出来て感激しています。ぜひ、また開催してほしいです」と話していました。
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2022/09/19 12:26:21