
温泉など巡るスタンプラリー ザ・ドリフターズにふんしてPR
09月30日 19時06分
福島県の県南地域の9つの市町村にある温泉や観光施設などを巡るスタンプラリーが30日から始まり、それぞれの自治体の首長が往年の人気コミックバンド「ザ・ドリフターズ」のメンバーにふんしてイベントの魅力をPRしました。
このスタンプラリー「入ってくれてありが湯」はコロナ禍で業績不振が続く地元の観光を活性化しようと企画され、白河市など9市町村にある24の温泉や観光施設が参加します。
初日の30日、西郷村の温泉宿でセレモニーが開かれ、それぞれの自治体の首長が往年の人気コミックバンド「ザ・ドリフターズ」のメンバーにふんして、“全員集合”しました。
首長たちは「いい湯だな」のBGMともに登場し、白河市の鈴木和夫市長は「温泉といえばドリフターズ。県南地方が盛り上がるよう頑張っていきたいと思います」とあいさつしました。
このあと、宿の露天風呂に移動しておけを持ってポーズをとり「露天風呂だぞ全員集合!」などとスタンプラリーへの参加を呼びかけていました。
スタンプラリーの期間は12月16日までで、温泉施設を含むスタンプを2個以上集めて応募すると、各地の特産品が50人に当たるということで、県南観光推進協議会事務局の鈴木穰さんは「スタンプラリーを通じて温泉施設や観光地に遊びにきてください」と話していました。
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2022/09/30 22:27:43