
来月からの発売前に 年賀はがきを搬入 福島中央郵便局
10月05日 13時19分
来年の年賀はがきの販売が来月から始まるのを前に、来年のえとの「うさぎ」がデザインされた年賀はがきの搬入作業が福島市の郵便局で行われました。
福島市にある福島中央郵便局では、5日午前9時に、トラックで運ばれてきた段ボールに入った年賀はがき359箱分、143万6000枚が次々に搬入されました。
はがきは、5日中に、ここから市内などの45の郵便局にも届けられることになっていて、職員およそ20人が段ボールを行き先別に仕分けていました。
県内で来月1日から販売される来年の年賀はがきは、来年のえとの「うさぎ」のイラストが描かれたものや、うさぎにちなんで、東北地方限定の「吾妻山の雪兎と桃の花」がデザインされたものなどあわせて7種類です。
日本郵便によりますと、全国の当初の発行枚数は人口減少やSNSの普及などの影響で年々減少し、去年より1割ほど少ない16億4000万枚ほどにとどまる見通しだということです。
福島中央郵便局の佐直明総務部長は「新型コロナウイルスの影響が3年続いているが、年賀状で遠くにいる人に心のこもったあいさつをしてほしい」と話していました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2022/10/05 21:06:09