少年のソープランド会員証がきっかけ、宮城で27年ぶり摘発…エアマットや看板を押収
2022/10/28 19:14
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宮城県警は26日、仙台市若林区、会社役員の男(65)、同市青葉区、土木作業員の男(47)を売春防止法違反(場所提供)容疑で逮捕した。会社役員の男は同区のソープランド「プレジデント倶楽部」の経営会社社長で、土木作業員の男は元店長。塩釜署で27日、押収した看板やエアマットなどが報道陣に公開された。
公開されたドレスやエアマットなどの押収品(27日、宮城県警塩釜署で)
宮城県警本部
発表によると、2人は昨年1月~今年3月、同店で女性従業員が客に売春すると知りながら、個室を提供した疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。
県警生活環境課によると、塩釜市の路上で1月に職務質問された少年が会員証を持っていたのをきっかけに、県警が同店と経営会社などを3月に捜索し、店は閉店した。県内でソープランドが摘発されるのは27年ぶり。
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2022/10/29 11:19:54