
黄色いリンゴ「蔵王はるか」の販売会
12月03日 13時27分
シャキシャキとした食感が特徴の黄色のりんご、「蔵王はるか」の販売会が宮城県蔵王町で開かれました。
蔵王町では、10年以上前から生産者グループが「はるか」という品種の黄色のりんごの生産に取り組んでいて、甘みと香りが強くシャキシャキとした食感が特徴の「蔵王はるか」と名付けて出荷しています。
このりんごの収穫が最盛期を迎え、生産者グループがことしの出来栄えを多くの人に知ってもらおうと、町の「ふるさと文化会館」で販売会を開きました。
生産者によりますと、ことしは夏から秋にかけて天候に恵まれたため、いつもより糖度が高く、大きいりんごに仕上がったとしています。
新型コロナの感染対策として試食は中止されましたが、朝から多くの人が訪れ、用意された「蔵王はるか」は午前中で売り切れたということです。
福島県から訪れた50代の女性は「毎年買いに来ています。見た目もきれいで甘いので食べると幸せな気持ちになります」と話していました。
販売会は蔵王町ふるさと文化会館で、4日も午前9時から開かれます。
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2022/12/03 18:56:50