輝くハタチの古里愛 福島・まちなか広場でイルミネーション
2022年12月18日
会場内を色鮮やかに彩ったイルミネーション=17日午後、福島市・まちなか広場
新成人の集いの場の創出や古里を愛する心を育むことを目的としたイルミネーション企画「ミライノヒカリ」は17日、福島市のまちなか広場で始まり、色鮮やかな光が冬の街中を照らしている。来年1月31日まで。
イベントは、昨年度に成人を迎えた同市出身者でつくる「二十歳の同窓会2021プロジェクト実行委員会」の主催。新型コロナウイルスの影響で同窓会などの交流行事が軒並み自粛したのをきっかけに企画した。
午後5時から点灯式が行われ、発光ダイオード(LED)を装飾した大小さまざまな半透明のボールや電飾を飾り付けた芝生が一斉にともされると、来場者から歓声が上がった。本多美久実行委員長は「これからも福島への思いを胸に成人として歩んでいきたい」と話した。
点灯時間は午後5時~同11時。式に先立って福島高チアリーダー部や福島大吹奏楽部などのステージパフォーマンスが行われ、会場を盛り上げた。
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2022/12/18 10:19:23