
ヤクルトのつば九郎 球団と契約交渉も条件に納得せず保留
2022年12月23日 19時26分
プロ野球・ヤクルトの球団マスコットで、ことしホームでの2000試合出場を達成した「つば九郎」が毎年恒例となっている球団との契約交渉を行いましたが、条件に納得せず保留しました。
商品飲み放題外され「ふほんいではありますが」
つば九郎は、ヤクルトの球団マスコットとして平成6年にデビューし、29年目の今シーズンは8月にホームでの2000試合出場を達成しました。
スケッチブックにユーモアあふれる文章を書くパフォーマンスはファンの人気を集めていて、23日、都内の球団事務所で球団と来シーズンの契約について交渉し、終了後に会見しました。
つば九郎は、会見場に入るやいなやスケッチブックを机に投げ捨て不満そうな態度を見せたあと、「ふほんいではありますが、ほりゅうしました」と記し、保留したことを明らかにしました。
つば九郎は今シーズン年俸5万円、ヤクルトの商品飲み放題などの契約を結んでいましたが、グッズの売り上げが三冠王に輝いた村上宗隆選手に抜かれて2位になったことから、来シーズンの契約条件から商品飲み放題が外されたということです。
つば九郎は「2000しあいたっせい どんないいけしきが みられるのか たのしみでしたが しかいがわるく なにもみえなかったので ほりゅうです!」と怒りのメッセージを書いて会見場をあとにしました。
来年、球団と2回目の交渉を行うということです。
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2022/12/24 17:32:08