
2度の大地震で被災した旧伊達郡役所 1年10カ月ぶりに一般公開を再開 <福島・桑折町>
2022年12月24日 19:05
国の重要文化財に指定されている福島県桑折町の「旧伊達郡役所」
2021年2月と2022年3月に発生した福島県沖を震源とする地震で大きな被害を受け、これまで復旧作業が進められてきた。
福島テレビ・小野田明記者:「こちらの傷は今回の地震で壁が崩れできたものです。現在は全館の壁が塗りなおされ、綺麗に修復されています」
約140年の歴史があり、和洋折衷の美しい建物が特徴の旧伊達郡役所。
約1年10カ月ぶりに一般公開が再開され、県外からも観光客が訪れていた。
男性客:「小さい時からここは見ているので、やっぱりシンボル的な感じですね。桑折町の」
女の子:「色が白とか濃い色使ってて、お城みたい」
24日は特別にクリスマスツリーも飾られ、訪れた人たちを楽しませていた。
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2022/12/24 19:55:36