24~26日にかけ この冬一番の非常に強い寒気 雪や低温へ備えを
2023年1月22日 6時28分
冬型の気圧配置が強まるため、24日から今週木曜日の26日にかけてこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込んで北日本から西日本の広い範囲で気温が平年より低く、大雪となるおそれがあります。今後の情報に注意して、早めに雪や低温への備えを進めるようにしてください。
気象庁によりますと22日朝は北海道から北陸にかけての日本海側では雨や雪となっていますが、そのほかは高気圧に覆われ晴れています。
昼ごろから23日にかけては低気圧や前線の影響で西から次第に雨や雪となる見込みです。
一方、24日から26日木曜日ごろにかけては冬型の気圧配置が強まり、日本の上空にはこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。
このため北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や荒れた天気となり、九州や四国、東海など太平洋側の広い範囲でも警報級の大雪や暴風雪となる可能性があります。
気温もかなり低くなり、東日本や西日本の各地で最低気温が氷点下となる見込みで、各地で大雪や路面の凍結による交通への影響が出るほか、水道管の凍結などのおそれもあります。
このほか、海上は北日本から西日本の日本海側や沖縄県を中心にしけとなり、大しけとなるところもある見込みです。
今後の情報に注意して、早めに雪や低温への備えを進めるようにしてください。
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2023/01/22 09:27:26