
山梨県知事選 現職の長崎幸太郎氏 2回目の当選確実 自・公推薦
2023年1月22日 20時00分 選挙
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現職と新人の3人による争いとなった山梨県知事選挙は、無所属の現職で自民党と公明党が推薦した長崎幸太郎氏(54)の2回目の当選が確実になりました。
山梨県知事選挙の投票は午後8時までに締め切られました。NHKの事前の情勢取材や、22日投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査では、無所属の現職で自民党と公明党が推薦した長崎氏が、新人2人を大きく引き離して極めて優勢です。
また、21日までに期日前投票をした人を対象に行った調査でも、長崎氏が大きく上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、長崎氏の2回目の当選が確実になりました。
長崎氏は東京都出身の54歳。
財務省を経て平成17年の衆議院選挙で初当選し、3期務めました。その後、前回・4年前の(2019)山梨県知事選挙に立候補し初当選しました。
選挙戦で長崎氏は、▽県内の交通網の整備や、▽小学校低学年の少人数学級の実現といった1期4年の実績をアピールしたほか、▽山梨県のブランド力を高めて経済成長を実現するなどと訴えました。
そして、自民党・公明党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
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Posted at
2023/01/22 21:12:52