
ラグビー日本代表の西シェフ 内堀知事を訪問し苦労話を披露
10月17日 17時53分
サッカー日本代表の専属シェフを務め、先月から開かれているラグビーのワールドカップフランス大会で、初めて、ラグビー日本代表に同行した福島県南相馬市出身の西芳照さんが県庁の内堀知事を表敬訪問し、期間中の苦労話などを披露しました。
西芳照さんは、今回のラグビーワールドカップでラグビー日本代表の帯同シェフとして大会開幕前の合宿から今月11日までの2か月間、チームに同行しました。
17日は福島県庁の内堀知事を表敬訪問し、選手たちは1回の練習で体重が数キロも減ってしまうためサッカー選手の3倍にあたる500グラム以上のたんぱく質をとれるように食事のメニューを工夫したことなど初めての経験で苦労したことをなどを伝えました。
これに対し内堀知事は「結果は惜しかったですが、西さんの料理は選手の力になったと思います」と話していました。
西さんは今月22日から女子サッカー日本代表のアジア予選にも帯同することになっていて「何を食べて自分の体を守るか、選手自身も考えて食べることが必要です。これからも食べることの大切さを選手たちに伝えたいです」と話していました。
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2023/10/17 21:36:34