
「UFOの里」でPRを 官民による推進委が発足 飯野町
05月15日 17時53分
UFO=未確認飛行物体の目撃情報が相次いでいるとして、「UFOの里」をPRして観光などに取り組んでいる福島市の飯野町で、取り組みを充実させようと官民による推進委員会が発足し、宇宙をイメージした地酒の開発などを進めていくことになりました。
福島市飯野町は未確認飛行物体の目撃情報が多く寄せられているとして、「UFOの里」を掲げて観光などに取り組んできましたが、市は、今年度からさらに取り組みを充実させようと官民による推進委員会を15日、発足させました。
初会合には、委員長を務める木幡浩市長のほか、地元の団体の代表者などが出席し、木幡市長は「UFOというコンテンツを生かしながら地域を活性化させにぎわいを作っていきたい」と呼びかけました。
このあと市の担当者が、今年度の取り組みの計画案を示し「UFOの里」を全国に効果的にPRしていくためにこれまでになかったロゴマークを作ることや宇宙をイメージした地酒の開発などを進めていくことを確認しました。
委員会は、来年3月にかけて会合を開き、UFOを生かした町づくりの取り組みを強化していく方針です。
UFOを生かした町づくりに取り組んできた団体の阿曽隆一会長は「全国にUFOの里としてPRして、福島市全体を盛り上げられるように努力していきたい」と話していました。
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2024/05/15 21:19:56