
福島の果物をPR「ミスピーチ」 県庁で抱負を語る
05月27日 19時42分
名産のモモなど、福島の果物の魅力を全国にPRする「ミスピーチ」に選ばれた今シーズンのメンバーが、県庁で抱負を語りました。
今シーズンの「ミスピーチキャンペーンクルー」に選ばれた9人は27日午後、県庁を訪れ内堀知事を表敬しました。
「ミスピーチ」は、モモをはじめとする福島の果物の魅力を全国に発信するため、福島市やJAなどでつくる団体が毎年、公募で選んでいるもので、ことしで62代目となります。
モモをイメージしたおそろいのピンクのユニフォームを着たメンバーは「生産者のみなさんの愛情がたくさん詰まったおいしい果物を全国の皆さんに元気いっぱいPRして参ります」などと、1人ずつ意気込みを語り、内堀知事は「フルーツ王国の福島県には、1年を通じておいしい果物があります。生産者の皆さんが心を込めて、育てた福島のおいしい農産物をぜひみなさんと一緒に笑顔でPRしていきたい」と応えていました。
メンバーの1人、福島市出身の会社員秡川日向子さん(22)は「幼い頃から食べてきた福島のおいしい果物をまだ食べたことがない人など、多くの方に届けていきたいです」と話していました。
今シーズンのメンバーは、27日から本格的に活動を開始し北は北海道、南は九州にかけて、来月からサクランボ、再来月からモモのPRに取り組むことにしています。
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2024/05/28 00:55:26