20日から夏休み! 福島県内の小中学校で終業式
07月19日 13時54分
県内の多くの小中学校で19日、1学期の終業式が行われ、子どもたちは20日から1か月あまりの夏休みに入ります。
このうち、猪苗代町の猪苗代小学校では体育館で1学期の終業式が行われ、全校児童およそ330人が出席しました。
猪苗代小学校は、ことし4月から同じ町内にあった長瀬小学校と吾妻小学校の2校と統合して1学期をスタートし、今回が統合後、初めて迎える終業式です。
式では、代表の児童が夏休みの目標などを発表し、2年生・柿田愛結芽さんが、「1学期は算数でセンチやメートルの単位で色々なものを測りました。夏休みは宿題を後回しにしないで早めに終わらせて、楽しく過ごしたいです」と元気に話してました。
式を終えると子どもたちは各教室に戻り、このうち2年2組では、担任の先生が「よく頑張りました」などと一人ひとりの児童に声をかけながら通知表を手渡していました。
県教育委員会によると、19日は公立の小中学校など、あわせて556校で終業式が行われ、子どもたちは20日から1か月あまりの夏休みに入ります。
2年生の女子児童は「1学期は運動会のリレーを頑張ったけど、ビリになって悔しくて泣いちゃいました。夏祭りが1番楽しみで、かき氷を食べたいです」と話していました。
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2024/07/20 10:19:36