
県内の多くの小中学校で2学期が始まる
08月26日 13時30分
福島県内の公立の小中学校などの多くで26日から2学期が始まり、登校した子どもたちが、夏休みの宿題を提出したり新学期の目標を決めたりしました。
県教育委員会によりますと、県内40の市町村の公立小中学校など360校で26日から2学期が始まりました。
会津地方で最も児童の数が多い会津若松市の一箕小学校では、26日午前7時半ごろ、600人余りの児童が夏休みの宿題などが詰まった荷物を抱えながら登校し、出迎えた先生に元気よくあいさつしていました。
体育館で始業式が行われ、半谷成満校長が「みなさんと元気に会うことができてうれしく思います。2学期は最も長く82日間ありますが、元気に学校生活を送ってください」と呼びかけました。
式のあと、子どもたちはそれぞれの教室に戻り、このうち1年生はアサガオの観察日記や読書感想文などの宿題を提出し、「きれいな字を書けるようになる」とか、「友達を作る」など2学期の目標を紙に書いていました。
1年生の女子児童は「夏休みは家族と新潟の海で泳いだのが楽しかったです。2学期はもっと友達を作りたいです」と話していました。
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2024/08/26 19:15:27