オンラインゲームアイテムなど売買 偽サイト作成か 容疑者逮捕
2024年10月24日 17時47分
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オンラインゲームのアイテムやアカウントを利用者どうしで売買する「RMT=リアル・マネー・トレード」をめぐり、偽の売買サイトを作成したとして20歳の容疑者が逮捕されました。警視庁は、偽サイトに未成年の利用者6人を誘導し、合わせておよそ10万円をだまし取ったとみて調べています。
逮捕されたのは東京 江戸川区の無職、伊藤将吾容疑者(20)です。
警視庁によりますと、ことし4月、オンラインゲームの「リアルマネートレード」の専用サイトに似せた偽サイトを作成して、インターネット上に公開したとして、不正アクセス禁止法違反の疑いが持たれています。
調べに対し、容疑を認めているということです。
容疑者は、正規のサイトに架空のアカウントを出品して買い取ってくれる人を募ったうえ、購入を申し込んできた小学生から高校生までの6人を偽サイトに誘導し、IDやパスワードを盗み取っていたとみられています。
そして、盗み取ったIDなどを使って正規サイトにログインしていたとみられ、警視庁は出品した架空のアカウントの売買が成立したように装って、合わせておよそ10万円をだまし取っていたとみて調べています。
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Posted at
2024/10/24 18:39:31