プロ野球 オンラインカジノ利用 7球団14人 日本野球機構が発表
2025年2月27日 19時43分
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NPB=日本野球機構はプロ野球12球団に対して、オンラインカジノの利用者がいないか確認を要請したところ、7球団で合わせて14人の申告があったと発表しました。NPBではオリックスの選手が過去にオンラインカジノを利用していたことを認めたのを受けて、各球団に対して利用者に自主的に申告するよう要請していました。
今月21日、オリックスは山岡泰輔投手が過去にオンラインカジノを利用したことを認め、コンプライアンス違反の疑いがあるとして、当面の活動自粛を命じたことを明らかにし、NPBは全12球団に対し、所属選手やスタッフなどで過去に利用した人がいれば名乗り出るよう呼びかけることを要請しました。
これを受けて各球団が確認を進めたところ、NPBは26日までに7球団から選手やスタッフなど球団関係者、合わせて14人の申告があったと発表しました。
この中には野球協約で失格処分の対象としている野球賭博を行った人はいないということです。
NPBでは各球団と連携を取りながら利用していた時期や金額、常習性などについて調べて対応していくことにしています。
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2025/02/27 20:59:43