滋賀と三重を結ぶ「名神名阪連絡道路」計画が始動 大型トラックが通る通学路の交通量軽減などにも期待
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3/25(金) 19:45
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関西テレビ
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20年前から計画してきた滋賀県と三重県を結ぶ道路の計画が本格的に動き出します。
甲賀市などが計画している滋賀と三重の間を結ぶ「名神名阪連絡道路」が、国から「重要物流道路」に指定されることになり、会見が開かれました。
【岩永裕貴甲賀市長】
「限りなく実現に向けて大きな一歩を踏み出せたと思っております」
甲賀市周辺には製造業の拠点が多いものの、南北を結ぶ自動車専用道路がなく、一般道路に多くの大型トラックが通行しています。
【記者リポート】
「通学路という表記がありますが、歩道は非常に狭く、大型トラックがすぐ横を通ります」
こうした大型車の一般道への流入が、新しい道路の開通で軽減されると期待が寄せられています。
また、甲賀市によると「重要物流道路」の指定で、数千億円規模とみられる工費に国からの補助金が期待できるということです。
Posted at 2022/03/26 09:28:28 | |
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