
サッカーW杯 組み合わせ決定 日本はドイツ スペインなどと対戦
2022年4月2日 4時28分 サッカーW杯(男子)
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ことし11月に開幕するサッカー、ワールドカップカタール大会の組み合わせ抽せんが行われ、日本は1次リーグのグループEに入り、ドイツやスペインなどと対戦することが決まりました。
日本 初戦の相手はドイツ
組み合わせ抽せんは1日、カタールの首都・ドーハで行われ、日本代表の森保一監督のほか、各チームの監督などが抽せんの様子を見守りました。
抽せんは元ブラジル代表のカフーさんなどによって行われ、出場32チームの1次リーグの対戦チームが決まりました。
その結果、世界ランキング23位の日本はグループEに入り、7位のスペイン、12位のドイツ、そしてコスタリカとニュージーランドによる大陸間プレーオフの勝者と対戦することが決まりました。
日本は第1戦で11月23日(日本時間24日)にドイツと対戦します。
第2戦は11月27日にコスタリカかニュージーランドと対戦します。
そして、第3戦は12月1日(日本時間2日)にスペインと対戦することになりました。
1次リーグでスペインやドイツなどの強豪と戦うことになったことについて日本代表の森保一監督は「ワールドカップに出てくるチームは強豪だと思っていたし、どこと当たるんだろうとわくわくしながら抽せんに臨んだ。優勝経験のあるチームと一緒の組になったが、われわれが世界に挑む、戦うという意味ではいい」と受け止めました。
また、ドイツとスペインについては「これから分析を進めて、相手を上に見るのではなく、自分たちのストロングポイントを出して戦えるように準備したい」と話しました。
さらに選手として臨んだ1993年のワールドカップアジア予選であと一歩のところで初の本大会出場を逃したいわゆる「ドーハの悲劇」を経験したことについて「今回は監督としてワールドカップに臨んでドーハの歓喜に変えたい」と話しました。
そして「ベスト8にいくという目標を確認しながら、1戦1戦、相手のことを分析して自分たちのもっているものをぶつけ、最善の準備をして全力を傾けたい」と意気込んでいました。
1次リーグは32チームが4チームずつAからHまでの8つのグループに分かれて争われ、各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ進みます。
11月21日の開幕戦は、ドーハのアルバイトスタジアムで行われ、グループAの開催国、カタールとエクアドルが対戦することになりました。
前回大会優勝のフランスは、グループDに入り、デンマークなどと同じ組に入りました。
Posted at 2022/04/02 11:59:11 | |
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