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長野 諏訪大社の御柱祭始まる 「木落とし」は中止
2022年4月2日 15時48分

長野県の諏訪大社の御柱祭が2日から始まり、山から里へ御柱をひきだす「山出し」が新型コロナの感染防止のため、初めてトレーラーを使って行われました。

諏訪大社の御柱祭は、数えで7年に1度、山のモミの木を切り出し、境内の御柱を建て替える勇壮な祭りで、2日、上社の「山出し」から始まりました。

茅野市と原村の境にある山出しの出発地点には、氏子や作業員たちが集まり木遣り歌を歌って始まりを祝いました。

今回は、感染防止のため人力ではなく初めてトレーラーを使って行われ、氏子が御柱にまたがって急斜面を豪快に滑り降りる「木落し」は中止されました。

御柱は、大きいものから2本ずつ通常とは別のルートで運ばれ、午後2時すぎまでに8本すべてが里に到着しました。

最も大きい本宮一の御柱を担当する地区の矢島正恒大総代は「コロナ禍で山出しの参加人数を制限しましたが、歴史に残る御柱祭にすることが私たちの使命だと思います。しっかり取り組んでいきたいです」と話していました。

下社の8本の御柱の「山出し」は今月8日と9日に行われます。

相双漁協、21年度の水揚げ売上額20億円超　震災前３割には届かず
2022年04月03日 08時45分 　

　相馬双葉漁協の２０２１年度の水揚げ売上額が、東日本大震災後初めて２０億円を超える見通しとなったことが、同漁協への取材で分かった。本県の漁業は昨年３月で原発事故後の試験操業が終了しており、本格操業に向けた移行期間の初年度として好調な滑り出しとなった。


　前年度の売上額は１６億５５００万円で、２１年度は４億円程度上回る見込み。主力となる底引き網漁船で国の助成事業を活用して新造船を導入したことにより、漁船群全体の機能性が底上げされたことや、移行期間に入り、小型船の操業日数が増加したことなどが影響した。

　立谷寛治組合長は「昨年４月から拡大操業に入り、その成果が表れつつある」と一定の評価を示した。一方、震災前の水準（７５億円程度）に比べると、２１年度の売上額は３割に届かない状況。立谷組合長は、宮城県～千葉県海域まで及んだ底引き網漁船の操業が、震災後本県沖に縮小しているとし、「震災前の水準に近づけるためには、本県沖での操業だけでは限界がある」と指摘した。

とりあえず
めっちゃ晴れです
(´・ω・)何も予定とか無いですが

昨日は
模型店回りしなかったから
回ってこようかしら
(´・ω・)まあ、目ぼしいのが在る訳でも無い訳ですけども

維新が元党副代表の除名処分撤回、献金に「現時点で違法性なし」…本人は復党せず
4/2(土) 6:58配信

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読売新聞オンライン
　日本維新の会と地域政党・大阪維新の会が、違法な献金を受け取ったとして除名処分とした元党副代表の今井豊・元大阪府議（６５）について、処分を撤回したことがわかった。３月３０日に本人に通知した。今井氏は受け取った献金を自身の政治団体の政治資金収支報告書に記載し、府選挙管理委員会に提出したため、違法性がないと判断した。維新が除名処分を撤回するのは異例。

【写真】今井豊・元党副代表

日本維新の会の本部が入るビル（大阪市中央区）

　今井氏を巡っては、昨年８月に週刊誌報道で違法献金疑惑が発覚。昨年２月、地元の同府貝塚市長（当時）から５０万円を受け取り、２００９年頃と１３年頃にも計５０万円を受領し、いずれも収支報告書に記載していなかった。今井氏は不記載を認めて議員辞職し、維新は除名処分とした。

　今井氏はその後、「政治団体での授受だった」として、２１年に受領した５０万円を収支報告書に寄付金として記載。残りの５０万円については、既にいずれも収支報告書の法定保存期間（３年）と政治資金規正法（不記載）の公訴時効（５年）が過ぎている。

　維新は今井氏から処分撤回の要請を受け、処分の妥当性を検討。「遡って処分を取り消すのではなく、現時点で違法性はない。本人の名誉回復」として撤回を決めた。今井氏は取材に「復党するわけではない」と話したが、長く維新の選挙戦略を取り仕切っており、党内では「来年の統一地方選などに向けた復党準備ではないか」との見方もある。

さわやか春色の道　福島で「花ウオーク」、花見山の美しい景色満喫
2022年04月03日 09時05分 　

花々が彩り始めた花見山の景色を楽しみながら歩く参加者＝２日午前９時５５分ごろ、福島市

　福島市の花の名所、花見山などを巡る「２０２２ふくしま花ウオーク」は２日、同市のＪＲ福島駅東口駅前広場を発着点に開かれた。約１０００人の参加者はレンギョウや菜の花、梅が咲く花見山などの美しい景色を満喫しながら、軽快に歩みを進めた。

　花見山で折り返す１１キロと阿武隈川河畔のサイクリングロードなどを歩く６キロのコースが設けられ、参加者が爽やかな汗を流した。新型コロナウイルス感染防止のため、スタート時間を分散し、開会式や飲食を伴うイベントは行わなかった。フィニッシュ後にはお楽しみ抽選会が開かれた。

　花ウオークは実湧満彩（みわくまんさい）ふくしま路ウオーキング運営委員会の主催、福島民友新聞社、福島市、福島商工会議所、県ウオーキング協会などの共催。