中日 大野雄大 9回完全投球も延長10回に… 西口「僕と一緒」
2022年5月6日 23時30分
プロ野球・中日は、6日夜、本拠地で阪神と対戦し、エースの大野雄大投手が9回まで1人のランナーも出さない完璧な投球を見せましたが、味方の援護がなく延長10回にヒットを許し完全試合の大記録を逃しました。試合は延長10回中日がサヨナラ勝ちし大野投手が2勝目をあげました。
大野投手は3年前、名古屋市の本拠地の同じ阪神戦でノーヒットノーランを記録しています。
6日も力強い速球に加え、落ちる変化球を巧みに操り、阪神打線に9回まで1人のランナーを出さない完璧なピッチングを見せました。
しかし、課題の打線が阪神の先発・青柳晃洋投手を攻めきれず得点を奪えないまま試合は0対0で延長に入りました。
大野投手は10回もマウンドに上がりましたがツーアウトから阪神3番の佐藤輝明選手にツーベースヒットを打たれ、完全試合の大記録を逃しました。
それでも得点は与えず、続く10回ウラに打線がワンアウト満塁のチャンスを作り、3年目の石川※タカ弥選手がセンター前にヒットを打ちサヨナラ勝ちしました。
中日は阪神に1対0で勝利し、大野投手が10回をヒット1本に抑え完封で今シーズンの2勝目をあげました。
※「タカ」は「日」の下に「迎」のしんにょうなし
Posted at 2022/05/07 00:57:59 | |
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