「東北絆まつり」秋田市で始まる 東北6県の祭りを披露
05月28日 12時26分
東北6県の祭りを集めた「東北絆まつり」が28日から秋田市で始まり、ステージイベントなどが行われている会場は早速、多くの人でにぎわっています。
東北6県の祭りを集めた「東北絆まつり」は、東日本大震災からの復興を願い、東北6県で順番に開かれていて、ことしは28日と29日の2日間、秋田市で開催されます。
会場の八橋運動公園には朝から大勢の人が訪れ、このうち秋田の祭りを紹介するコーナーでは、世界一の大きさと言われている北秋田市の綴子大太鼓を、長いバチで実際に叩いて大きな音を体験する人の姿が見られました。
また、東北6県の特産品や郷土料理を販売するコーナーも設けられ、家族連れが仙台の牛タンなど、地域の味を楽しんでいました。
青森県から来た50代の夫婦は「東北のいろんな地域の食を楽しみに来ました。これから祭りのステージもあるのでそちらも楽しみです」と話していました。
東北絆まつりは28日午後、東北6県の夏祭りを披露する恒例のパレードが行われます。
新型コロナの感染拡大を防ぐため、公道ではなく運動公園内の陸上競技場で、事前に予約した人だけが観覧できるということです。
Posted at 2022/05/28 15:21:35 | |
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