
参議院選挙2022【まとめ】全当選者確定 自民63議席獲得し大勝
2022年7月11日 10時13分 参院選
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10日に投票が行われた第26回参議院選挙のすべての当選者が決まりました。
今回の選挙で、各党の獲得議席が確定し自民党は単独で選挙区で45、比例代表で18の合わせて63議席を獲得しました。改選議席125の過半数を確保し大勝しました。
憲法改正に前向きな自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党の4党の獲得議席は93議席となり、憲法改正の発議に必要な参議院全体の3分の2の議席を上回りました。
また女性候補の当選者は35人となり過去最多となりました。
10日夜からすべての当選者が決まった11日朝までの動きを時系列にまとめました。
投票率 選挙区は52.05%
総務省のまとめによりますと、今回の参議院選挙の選挙区の投票率は、52.05%と、前回3年前の選挙より3.25ポイント高くなりました。
8:47 全当選者確定 最後は比例 越智俊之氏(自民・新)
比例代表で、自民党の新人、越智俊之氏(44)の当選が確実になりました。広島県江田島市の建設会社などでの勤務を経て、全国商工会青年部連合会の会長を務めました。
越智氏は全国商工政治連盟の支援を受けたほか、出身地の広島県で支持を集め、初めての当選を確実にしました。
これで今回の参議院選挙のすべての当選者が確定しました。
当選者 最年長は山崎正昭氏(80)最年少は山添拓氏(37)
今回の当選者のうち最年長は福井選挙区の自民党の現職、山崎正昭氏で80歳です。6回目の当選で、これまでに官房副長官や党の参議院幹事長、それに参議院議長など要職を歴任しています。
一方、最年少は東京選挙区の共産党の現職で2回目の当選を決めた山添拓氏で37歳です。
7:26 各党の獲得議席が確定
125議席をめぐって争われた今回の選挙で、各党の獲得議席が確定しました。
▼自民党は選挙区で45、比例代表で18の合わせて63議席
▼立憲民主党は選挙区で10、比例代表で7の合わせて17議席
▼公明党は選挙区で7、比例代表で6の合わせて13議席
▼日本維新の会は選挙区で4比例代表で8の合わせて12議席。
▼国民民主党は選挙区で2、比例代表で3の合わせて5議席。
▼共産党は選挙区で1、比例代表で3の合わせて4議席。
▼れいわ新選組は選挙区で1比例代表で2の合わせて3議席。
▼社民党、NHK党、参政党は、いずれも比例代表で1議席。
▼無所属が選挙区で5議席となっています。
Posted at 2022/07/11 12:29:22 | |
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