参院選 自民 単独で改選過半数 維新 比例で立民上回ること確実
2022年7月11日 6時13分
今回の参議院選挙で、自民党は、単独で63議席を獲得し、改選議席125の過半数を確保して、大勝しました。立憲民主党は、改選前の23議席を下回りました。
一方、日本維新の会は、比例代表で8議席を獲得し、立憲民主党を上回ることが確実となりました。選挙区の4議席とあわせると12議席となり、改選前の2倍に伸ばしました。
これまでの各党の獲得議席は、選挙区と比例代表をあわせて、▼自民党が63議席、▼立憲民主党が16議席、▼公明党が13議席、▼日本維新の会が12議席、▼国民民主党が5議席、▼共産党が4議席、▼れいわ新選組が3議席、▼社民党が1議席、▼NHK党が1議席、▼参政党が1議席、▼無所属が5議席となっています。
自民党は単独で63議席を獲得し、改選議席125の過半数を確保して大勝しました。
野党第一党の立憲民主党は、改選前の23議席を下回ることになり、これまでのところ、16議席にとどまっています。
一方、日本維新の会は、比例代表で8議席を獲得し、立憲民主党を上回ることが確実となりました。
選挙区の4議席とあわせると12議席となり、改選前の2倍に伸ばしました。
公職選挙法上の政党要件の維持に向け、党の存亡をかけた戦いとなった社民党は、比例代表で、現職の福島瑞穂党首が議席を守りました。
また、比例代表では新たに、日本維新の会の新人で、東京都知事を務めた猪瀬直樹さんの当選が確実になりました。
一方、憲法改正に前向きな自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党の4党の獲得議席はこれまでに93となり、非改選の議席をあわせて、改正の発議に必要な参議院全体の3分の2の議席を占めることになりました。
また、これまでに、32人の女性候補が当選あるいは当選確実となり、過去最多となりました。
残る議席は比例代表の1となっています。
Posted at 2022/07/11 06:34:34 | |
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