
F1日本グランプリ3年ぶり開幕 オリジナル絵馬販売 鈴鹿市
10月07日 12時37分
三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでは、3年ぶりとなるF1日本グランプリが7日開幕しました。
市内の神社ではオリジナル絵馬の販売が行われ、F1ファンが次々と買い求めていました。
鈴鹿市の白子駅近くにある勝速日神社は、「勝つ」「速い」「日の出の勢い」の「日」と、モータースポーツを連想させる漢字が入った縁起のよい名前の神社として知られています。
神社では、F1日本グランプリの開催時は毎回、オリジナルの絵馬を販売してきましたが、3年ぶりの開催に合わせ、7日から販売が始まりました。
絵馬には、「必勝鈴鹿」や、「Victory」などと書かれていて、4種類、合わせて約200枚が用意されました。
7日朝は、観戦に出向く途中のファンが次々と立ち寄り、お気に入りのドライバーの勝利を祈願したあと、絵馬を買い求めていました。
訪れた40代の女性は「F1の開催で鈴鹿が賑やかになりうれしいです。角田裕毅選手に頑張ってほしいです」と話していました。
勝速日神社の山下久夫宮司は「お目当てのドライバーの必勝を神社で願ったり、お土産として持ち帰り、楽しんでください」と話していました。
絵馬の販売は、9日正午まで行われます。
Posted at 2022/10/09 10:31:27 | |
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