香川照之“12月復帰”へ…「出してやってくれないか」海老蔵が手を差し伸べた
10/19(水) 6:12配信
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文春オンライン
「問題発覚から1カ月半、今も自宅に記者が張り付いている時がある。車で帰宅してそれに気づくと、そのまま自宅をスルーして離れていくのがお決まりとなっています」(スポーツ紙記者)
【写真】銀座のホステスへの性加害問題でレギュラー番組を降板した香川照之
銀座のホステスへの性加害問題で、表舞台から姿を消した香川照之(56)のことである。
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世田谷区内に3億円の豪邸を建てたばかりだった
香川照之
出演中のテレビCMは次々と消え、10月スタートのTBS日曜劇場『アトムの童(こ)』も降板した香川。
「スポンサーの意向が強いテレビドラマの出演はしばらく無理。ただ、俳優としての実力は誰もが認めるところで、映画や舞台からの復帰となるでしょう」(同前)
香川は2019年、世田谷区内に3億円ともいわれる延床面積300平米の3階建て豪邸を建てたばかり。
だが生活の心配はなさそうだ。香川の知人が明かす。
「この豪邸は父の市川猿翁さん名義で、猿翁さんのお金で建てたもの。香川さんは長く療養生活を送っている猿翁さんの資産管理をしている。猿翁さんはベイエリアの賃貸マンションで暮らし、この家に来たことはないそうです。香川さんには一緒に暮らしていた、京都で芸妓をしていた女性がいましたが、騒動後はメディアが来るので、彼女は家を出ている」
「12月の歌舞伎座に出演するんです」
しばらくは蟄居生活もやむなしと思いきや、早くももう一つの顔である、歌舞伎俳優・市川中車として復帰する話が出ているという。
「12月の歌舞伎座に出演するんです」
こう証言するのは、ある歌舞伎関係者だ。
「11、12月と歌舞伎座では、市川海老蔵(44)の十三代目市川團十郎白猿襲名公演が行われます。中車はもともと12月公演の『助六由縁江戸桜』の朝顔仙平役で出演する予定でした。ところが配役発表前に性加害問題が報じられた。そこで急遽同じ澤瀉屋(おもだかや)の市川猿弥に替わったのですが、ここにきて、再び12月公演に中車を出そうという動きになっているのです」
海老蔵が松竹に「出してやってくれないか」
だが、渦中の香川が出演となれば、大名跡の市川團十郎襲名公演という慶事に水を差す恐れも。なぜそんなリスクを取ったのか。
「海老蔵さんが『出してやってくれないか』と松竹に言っているのです」(同前)
香川が歌舞伎で初舞台を踏んだのは12年、46歳のとき。海老蔵は香川の歌舞伎界入りに深く関わっている。
「06年、海老蔵主演の映画『出口のない海』で共演したとき、香川は自分と息子の歌舞伎界入りの相談をしました。海老蔵は親身になって聞き、歌舞伎の基礎となる踊りを、香川の息子・市川團子が自分の妹・市川翠扇(すいせん)に習えるよう手筈を整えた。中車の澤瀉屋は市川宗家の弟子筋に当たるため、年下ですが後見人のような意識がある」(芸能記者)
Posted at 2022/10/19 20:15:38 | |
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