日本シリーズ第3戦 ヤクルト オリックスに7対1で勝利 2勝1分に
2022年10月25日 22時47分 プロ野球
シェアするhelptwitterfacebookline
プロ野球の日本シリーズの第3戦が25日夜、京セラドーム大阪で行われ、ヤクルトがオリックスに7対1で勝ちました。これで対戦成績はヤクルトの2勝1引き分けとなりました。
日本シリーズは神宮球場で行われた第1戦でヤクルトが勝ち、第2戦は延長の末に引き分けとなり、25日夜はオリックスの本拠地の京セラドームに場所を移して第3戦が行われました。
試合はヤクルトが0対0の5回に2アウト一塁二塁としてこの打席まで11打数1安打、打率0割9分1厘と苦しんでいた1番のキャプテン山田哲人選手のスリーランホームランで3点を先制しました。
さらに、7回には2アウト満塁で4番の村上宗隆選手が押し出しのフォアボールを選んで1点を追加し、9回には1アウト一塁二塁の場面から村上選手が2点タイムリーツーベースヒットを打つなど、3点を奪ってリードを広げました。
投げては先発の高橋奎二投手が、150キロ台の速球に加え、カーブを効果的に使いながら6回90球を投げて3安打無失点の好投を見せました。
ヤクルトは7回以降、4人のリリーフ陣がオリックスの反撃を1点に抑えて7対1で勝ちました。
これで対戦成績はヤクルトの2勝1引き分けとなりました。
オリックスは先発の宮城大弥投手が4回まで好投しましたが、5回にふんばりきれずスリーランホームランを打たれました。
打線はヒット8本を打ちながら9回に1点を返すのがやっとでした。
第4戦は26日も京セラドーム大阪で午後6時半から行われます。
Posted at 2022/10/25 23:00:00 | |
トラックバック(0) | 日記