
ゲーム「ぷよりんご」をイメージしたりんご 青森と東京で販売
12月16日 17時59分
青森県がインターネットで公開し話題になった、ゲーム「ぷよりんご」をイメージしたりんごの袋詰めが、青森と東京で販売されています。
青森県は去年、人気パズルゲーム「ぷよぷよ」をベースに、同じ種類のりんごのブロックをそろえて消していく「ぷよりんご」を作り、ネット上に公開すると、「見分けるのが難しすぎる」と話題になり、閲覧件数は、450万件に上っています。
青森県は、このゲームの人気に乗じて、県産りんごをさらに売り込もうと、ゲームの画面をイメージしてりんごを3つ縦に並べ袋詰めにした商品の販売を始めました。
袋は表面が透明で、「ジョナゴールド」や「千雪」など違う種類の3つのりんごが入っていますが、種類は表示されておらず、ゲームと同じように見た目で想像して購入し、持ち帰ったあと、実の裏側のシールなどで答え合わせができる仕組みです。
また、袋詰めの商品は、見分け方の難易度によって「中級」と「上級」の2種類のセットが設けられています。
県観光企画課の三上咲希子さんは「上級者コースは、青森県民でも難しい組み合わせになっている。珍しい品種のりんごも含まれているので、青森りんごは種類が豊富なことを改めて知っていただき、ゲームだけではなくて、リアルなりんごも手に取ってもらいたい」と話していました。
「ぷよりんご」をイメージした袋詰めのりんごは、青森駅近くの商業施設「AーFACTORY」や東京のスーパーなどで18日まで販売されています。
Posted at 2022/12/17 12:28:12 | |
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