
イーロン・マスクCEO ツイッタートップを辞任すべきか投票開始
2022年12月19日 9時37分 IT・ネット
シェアするhelptwitterfacebookline
ソーシャルメディア大手、ツイッターのイーロン・マスクCEOは、18日に自身のツイッター上で、ツイッターのトップを辞任すべきかどうか、利用者に問う投票を開始しました。マスク氏は、「投票結果に従う」としています。
ツイッターのイーロン・マスクCEOは、18日に自身のツイッターに「私はツイッターのトップを辞任すべきだろうか。投票結果に従う」と書き込み、ツイート上に設けられた、「はい」か「いいえ」のボタンをクリックする形で利用者に投票を呼びかけ始めました。
投票ができるのは、日本時間の19日午前8時すぎから12時間とされていて、開始から1時間余りで、すでに投票総数は400万票を超えています。
マスク氏は、これまでにも永久に停止されていたトランプ前大統領のアカウントの復活など、重要な判断をツイッター上の投票で決めてきました。
マスク氏は、自身に批判的な記事を書いていたアメリカの大手メディアの記者のアカウントを一時的に停止したり、フェイスブックやインスタグラムなど、競合するSNSに誘導するリンクを含めたツイートを禁止する、新たなルールを設けたりしていて、こうした運営方法に批判が高まっていました。
ツイッターの利用者がマスク氏の経営をどのように判断するのか、投票の行方に注目が集まっています。
Posted at 2022/12/19 12:32:13 | |
トラックバック(0) | 日記