年賀状、早めの投函を 郵便局で区分け作業本格化
2022年12月27日 09時10分
年賀状の区分け作業をするアルバイトの高校生ら=26日午後、郡山市・郡山東郵便局
年末を迎え、新年に届ける年賀状の区分け作業が本格化している。県内外に年賀状を配達する郡山市の郡山東郵便局では26日、職員やアルバイトの高校生が作業に当たった。
年賀状は郵便番号などを自動で読み取る機械で配達先別に分けられ、配達する順番に並べられる。機械で解読できない年賀状は手作業による区分けが必要で、職員や高校生らが住所などを確認しながら一枚ずつ区分けした。
同郵便局では機械14台を稼働させ、アルバイトら約500人が24時間態勢で作業している。
同郵便局で扱う年賀状は昨年より約1割減の約2030万通になる見通し。25日時点で約600万通を区分けした。佐々木幸輝郵便部長は「元日に一通でも多くの年賀状を配達するために、早めの投函(とうかん)をお願いしたい」と呼びかけた。
Posted at 2022/12/27 12:40:15 | |
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