東海道・山陽新幹線 全線で運転再開も遅れ続く
2023年8月17日 12時01分
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東海道新幹線は、16日の雨によりダイヤが大幅に乱れた影響で、17日の一部の列車で発車準備に時間がかかり、始発から大幅な遅れが生じ、直通する山陽新幹線を含む一部の区間で運転を見合わせました。午前8時半過ぎに全線で運転を再開しましたが、最大でおよそ2時間半の遅れが出ています。
目次
最大でおよそ2時間半の遅れ(午前11時半現在)
10:00ごろ 東京駅 一部運休や遅れ 予約振り替えの乗客が列
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最大でおよそ2時間半の遅れ(午前11時半現在)
10:00ごろ 東京駅 一部運休や遅れ 予約振り替えの乗客が列
9:00ごろ JR新大阪駅 多くの人で混雑
JR博多駅 混雑続く
8:45 JR東海 「入場制限の場合も」ホームページで呼びかけ
7:30ごろ JR京都駅 階段に座りこむ人たち
16日夜 新幹線車内「ずっと座ることできず」
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最大でおよそ2時間半の遅れ(午前11時半現在)
東海道・山陽新幹線は16日、静岡県内で降り続いた雨の影響で一時、運転を見合わせたため最大で10時間近い遅れが発生するなどダイヤが大幅に乱れ、東海道新幹線は、16日の列車がすべて運転を終えたのは、17日の午前6時半ごろになりました。
JR東海によりますと東海道新幹線は16日、185本以上が運休、240本以上で遅れが発生し、およそ30万5000人に影響が出たということです。
東京と名古屋、新大阪の各駅では到着した後に接続する在来線の運行が終わった乗客のために新幹線の車両を休憩用に開放するいわゆる「列車ホテル」が用意されました。
また、JR東海と西日本は、17日の運行について当初、概ね平常通りという見通しを示していましたが、16日のダイヤが大幅に乱れた影響で、東海道新幹線の17日の一部の列車で発車準備に時間がかかり、始発から大幅な遅れが生じ、直通する山陽新幹線を含む一部の区間で運転を見合わせました。
そして、午前8時33分に全線で運転を再開しましたが、午前11時半現在、最大でおよそ2時間半の遅れが出ています。
また、東海道新幹線では上下線で一部の列車の運休が決まっています。
JR東海は、名古屋から新大阪の間の各駅での混雑は解消に向かっているものの、大幅な遅れは続いているため、駅に来る前に運行状況を確認してほしいと呼びかけています。
Posted at 2023/08/17 12:38:15 | |
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