高校野球秋の東北大会 青森山田が一関学院に勝ち決勝進出
10月22日 14時38分
高校野球の秋の東北大会は、準決勝が行われ、第1試合は、青森県代表の青森山田高校が岩手県代表の一関学院高校に4対0で勝って決勝に進みました。
来年春に行われるセンバツ高校野球の東北地区の3つの枠を争う上で重要な資料となる東北大会は、22日、秋田市のこまちスタジアムで準決勝が行われました。
第1試合は、青森県で優勝した青森山田と岩手県で優勝した一関学院が対戦しました。
青森山田は、1回と2回に送りバントで得点圏に進めたランナーを得点に結びつけて試合を優位に進めました。
5回にも送りバントでツーアウト二塁、三塁として4番・原田純希選手がレフト前にこの日2本目となるタイムリーヒットを打って2点を追加してリードを広げました。
投げては、エースの関浩一郎投手が7回から6者連続三振で抑えるなど一関学院から三振12個を奪い、ヒット2本、無失点に抑えて完封しました。
対する一関学院は、1回と4回にノーアウトでランナーを出しましたが、得点に結びつけられず、最後まで関投手を攻略できませんでした。
4対0で勝った青森山田は、来年春のセンバツ出場に前進するとともに23日の決勝は、同じく青森の八戸学院光星高校と対戦します。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20231022/6080020896.html
高校野球秋の東北大会 八戸学院光星が学法石川に勝ち決勝進出
10月22日 18時37分
高校野球の秋の東北大会は、準決勝が行われ、第2試合は、青森の八戸学院光星高校が福島の学法石川高校に1対0で勝って決勝に進みました。
来年春に行われるセンバツ高校野球の東北地区の3つの枠を争う上で重要な資料となる東北大会は、22日、秋田市のこまちスタジアムで準決勝が行われました。
第2試合は、青森県2位の八戸学院光星と福島県3位の学法石川が対戦し試合は、お互いに得点できないまま終盤を迎えました。
そして、7回ウラ、八戸学院光星が連続ヒットで1アウト一塁三塁のチャンスを作り、6番の三上祥司選手が犠牲フライを打って1点を先制しました。
投げては、大会注目で左投げのエースの洗平比呂投手が、最速147キロのストレートに縦に曲がるスライダーを織り交ぜて三振10個を奪い、ヒットを1本におさえる好投で無失点で抑えて完封しました。
一方の学法石川は、公式戦初先発の1年生の佐藤翼投手が中学時代からバッテリーを組むキャッチャーの大栄利哉選手と息のあったピッチングをみせ、8回を投げ切ってヒット5本に抑えましたが、打線の援護がありませんでした。
1対0で勝った八戸学院光星が来年春のセンバツ出場に前進するとともに23日の決勝は青森山田高校と対戦します。
Posted at 2023/10/22 18:55:05 | |
トラックバック(0) | 日記