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びわ湖の水位低下 滋賀県 約18年ぶり「渇水対策本部」 初会合
2024年1月4日 19時03分
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びわ湖の水位が下がっていることを受けて、滋賀県は、「渇水対策本部」をおよそ18年ぶりに設置し、初会合を開きました。

「渇水対策本部」初会合 “流域の住民らに節水呼びかけ”
前回、「渇水対策本部」が設置されたのは平成17年12月から平成18年1月にかけての51日間で、およそ18年ぶりとなります。

きょうの初会合の中で、県は、県民だけでなく、びわ湖の水を使っている大阪や京都など流域の住民らに対しても水を大切に使うよう呼びかけていくことなどを申し合わせました。

びわ湖では、去年の夏以降、水位の低い状態が続いていて、4日午前6時の時点で水位はマイナス78センチと、滋賀県が「渇水対策本部」を設置する目安であるマイナス75センチよりさらに低くなりました。

これを受けて、滋賀県は、4日午後、江島副知事を本部長とする「渇水対策本部」をおよそ18年ぶりに設置し、県庁では幹部らが出席して初会合が開かれました。

この中で、滋賀県としては当面、公用車の洗車を控えるなど節水に取り組むことを決め、県内の市や町に対しても同様の対応を要請するとしています。

また、県民だけでなく、びわ湖からの水を生活や産業用に使っている大阪や京都など、流域の住民や企業に対して、SNSなどを通じて水を大切に使うよう呼びかけていくことを申し合わせました。

さらに、近畿地方整備局に対して、びわ湖や淀川水系にあるダムの水を適切に管理するよう求めることも確認しました。

びわ湖の水は水位がマイナス90センチよりさらに低くなると、国が流域の自治体などと取水制限を検討することになります。

平成14年9月には水位がマイナス90センチよりさらに低くなり、およそ3か月間にわたって取水制限が行われました。

南相馬市の神社 新年恒例「はしご乗り」の奉納 華麗な技披露
01月04日　13時52分

南相馬市の神社で新年恒例の「はしご乗り」の奉納が行われ、とび職人らが高さ６メートルを超えるはしごの上で華麗な技を披露しました。

南相馬市の相馬小高神社では、新年に地元の若手のとび職人らが無病息災や仕事の安全を祈って、はしごの上でさまざまな姿勢を披露する伝統の「はしご乗り」を奉納しています。

はじめに、県鳶土木工業連合会の川村孝也相双支部長が「新年早々大地震・津波があり、私たちも心が痛い。１日も早く落ち着くことを願っています」などとあいさつしました。

はしご乗りの奉納は４年ぶりに観客の前で行われ、はんてん姿のとび職人たちが高さ６.５メートルの竹のはしごに次々と登り、背中や腹を乗せてバランスを取ったり足を絡めて体をそらしたりと華麗な技を披露しました。
集まった観客らは頭上で繰り広げられる妙技に見入ったり写真をとったりしていました。

見物した６歳の女の子は「すごくかっこよかったです。ことしはお絵かきとかして遊びたい」と話していました。

技を披露したとび職人の村松雅貴さんは「災害が続き大変な１年のはじまりとなったが、家族も仲間もみんな事故なく１年間すごしていきたい」と話していました。

東電社長「福島への責任を全する上で重要な１年」 社員に訓示
01月04日　17時45分
東京電力の小早川智明社長は仕事始めの４日、福島第一原子力発電所で廃炉に携わる社員らを前に年頭のあいさつを行い、「福島への責任を全うする上でとても重要な１年になる」と訓示しました。

福島第一原発では、東京電力の小早川社長が廃炉に携わる東京電力の社員らおよそ１６０人を前に年頭のあいさつを行い、まず、能登半島地震で亡くなった方に哀悼の意を表しました。

続いて、小早川社長は去年１年間を振り返り「燃料高騰に伴う電気料金の値上げや、処理水放出の実施主体としての責任、柏崎刈羽原発の改善に向けての取り組みなど、難しい課題に向き合う１年だった」と述べました。

その上で、ことしについては処理水の４回目の放出や、溶け落ちた核燃料と構造物が混じり合った「燃料デブリ」の試験的な取り出しに向けた作業が本格化することに触れ、「福島への責任を全うする上でとても重要な１年になる。地元や社会の信頼を失うことがないよう基本動作やルールの徹底を図り、安全面でより慎重な対応が求められる」と訓示し、安全を最優先しながら廃炉作業に当たるよう求めていました。

県庁で仕事始めの式 知事が訓示“意識を変えながら挑戦を”
01月04日　13時32分

官公庁や企業の多くで仕事始めとなった４日、県庁では内堀知事が幹部職員を前に訓示をしました。
内堀知事は元日に起きた能登半島地震と３日まで行われた箱根駅伝に触れ、東日本大震災の当時を思い出して初心にかえり、意識を変えながら挑戦を続けるよう、呼びかけました。

県庁では４日午前９時半から仕事始めの式が行われ、幹部職員およそ７０人が出席しました。

この中で、内堀知事は、元日に発生した能登半島地震に触れ「東日本大震災の時の記憶が重なった職員も多いと思う。同じ経験をもつ私たちが被災地に寄り添った支援にあたるという思いを持ち、皆さんと新たなスタートを切りたい」と述べました。

また、３日まで行われた箱根駅伝に出場した駒沢大学の総監督と監督が福島県出身者であることに関連し、チームが取り組んできた「原点回帰」と「意識変革」をことしのキーワードに挙げました。

そのうえで、「県民の皆さんの安全と安心、笑顔を必ず取り戻すと胸に刻んだ震災当時のあの日の決意が私たちの原点です。初心を取り戻し、時代の変化に応じた意識変革を図って日々挑戦を続けていくことで、未来へのたすきをつなぐことができると確信している」と述べました。

帰還しました
(´・ω・)

木曜日です
(´・ω・)

今日からまた時間の殆どを仕事と労働に浪費するだけの１年が始まりました
(´・ω・)うぼぁ(吐血

休みを下さい(吐血
(´・ω・)なんとかひとつ