ことしのお盆期間中 新幹線と高速道路の混雑予想
08月02日 07時35分
JR東日本は、ことしのお盆期間中の新幹線の予約状況を公表し、混雑のピークは下りが今月10日、上りが14日となっています。
一方、高速道路の渋滞のピークは、下りが今月10日、上りが15日と予測されています。
JR東日本は、今月9日から18日までのお盆期間中の新幹線の予約状況をこのほど発表しました。
それによりますと、指定席の予約数は、東北新幹線があわせて54万席で、去年の同じ時期に比べて14%の増加、山形新幹線が7万席で、16%の増加となっています。
このうち、下りのピークは10日で、午前から夕方にかけて満席の便が多くなっているほか、上りのピークは14日で、午後の便で混雑がみられるものの、そのほかの日や時間帯では余裕があるということです。
また、県内の高速道路の混雑状況は、NEXCO東日本によりますと、下りの混雑のピークが10日で、東北自動車道の安達太良サービスエリア付近を先頭に、最大15キロの渋滞が予測されています。
一方、上りの混雑のピークは15日で、東北自動車道の福島トンネル付近を先頭に最大15キロの渋滞が予測されています。
NEXCO東日本は、前方の渋滞に気づいた時はハザードランプを点灯して後続車に合図することや、夜間や長時間運転で疲労がたまりやすいことから、適度な休憩と余裕のある運転を呼びかけています。
Posted at 2024/08/03 00:55:45 | |
トラックバック(0) | 日記