福島「いわき・ら・ら・ミュウ」道の駅としてグランドオープン
09月12日 11時58分
福島沖でとれる「常磐もの」などを多く取り扱ういわき市の観光物産施設、「いわき・ら・ら・ミュウ」が「道の駅」に登録され、12日グランドオープンしました。
道の駅として新たにオープンしたのは、いわき市小名浜にある市の観光物産施設、「いわき・ら・ら・ミュウ」です。
12日は記念の式典が行われ、下山田松人社長が「地域の魅力を広く発信し、観光、情報、交流の拠点としてさらなる飛躍をめざしたい」とあいさつしました。
そして、関係者たちがテープカットでオープンを祝い、新たな看板がお披露目されました。
午前10時に開店すると、さっそく大勢の客が訪れ、記念品が配られていました。
道の駅となることで、駐車場やトイレが24時間利用できるようになったほか授乳室も設けられました。
また、これまでの水産物に加えて地元の農家の農産品も取り扱うようになりました。
地域の観光の拠点としての役割に加え、原発事故からの復興を後押しする情報発信が期待されています。
施設内で水産物を販売する男性は「道の駅としてブランドがついてお客さんが増えることを期待したい。今まで以上に常磐ものを発信できるのでいいと思います」と話していました。
Posted at 2025/09/12 12:06:20 | |
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